【Culture Cruise厳選】真夏のプレイリスト2020を作りました!

Culture CruiseのTwitterアカウントで8月の4週間に渡ってツイートし続けてきた「真夏のプレイリスト作り」。全28曲をまとめました!全曲コメントするのは難しいので、各週数曲ずつ取り上げます。



真夏のプレイリスト 第1週目

・I Don’t Like Mondays. – Sunflower

・MAX ft. Leslie Grace&Joey Bada$$ – Still New York

・SPiCYSOL – Mellow Yellow

・Mime – エメラルドグリーンの揺らめき

・Chris Brown, Young Thug – Go Crazy

・雨のパレード – Summer Time Magic

・eill – 踊らせないで

I Don’t Like Mondays.の夏の曲といえば「LEMONADE」や「TONIGHT」などありますが、「Sunflower」が2020年にリリースされて、また素敵な曲が加わりました。イントロからアウトロまでの曲展開や、サビのユニゾンなどさすがです。

Mime「エメラルドグリーンの揺らめき」は、80’sシティポップあたりが好きな方にはヒットするのではないかと思います。レトロ“風”ではなく、本格的でしっかりとしたサウンド構築でクオリティ高いです。

Chris Brown, Young Thug「Go Crazy」はサンプリングの定番、The Showboysの「Drag Rap」が元ネタになっています。

真夏のプレイリスト 第2週目

・Rin音 – Summer Film’s feat. クボタカイ, 空音

・Sigala – Revival ft. Cheat Codes, MAX

・Awesome City Club – Heart of Gold

・FlowBack – SUMMER SONG

・Lucky Kilimanjaro – エモめの夏

・Loote – This Is How U Feel

・椎名林檎 – 長く短い祭

Sigalaは2020年のageHaのカウントダウンパーティーにヘッドライナーとして来日してくれたDJ。フィーチャーされているMAXは第1週目にも登場していますが、個人的に大好きなアーティストです。

FlowBackの「SUMMER SONG」はYUIさんのカバー。アコギメインでフォーキーな原曲を、トロピカルハウス調にカバーアレンジしています。夏っぽいトロピカルアレンジは、厚みが出すぎてうるさくなってしまうことが多々あるのですが、このカバーは品よくまとまっていて良質なサウンドです。

公式さんありがとうございます!

Lucky Kilimanjaro「エモめの夏」は、シリアルにかける牛乳を買いに行くMVがすごく良いです。エモい歌詞をリップシンクしながらも手にはレジ袋っていう緩さが安心します。好きです。曲ももちろん良い。

真夏のプレイリスト 第3週目

・ビッケブランカ – 夏の夢

・FIVE NEW OLD – Vent

・RYUJI IMAICHI feat. Ne-Yo – SHINING

・Lennon Stella feat. Charlie Puth – Summer Feelings

・サカナクション – 白波トップウォーター

・THREE1989 – 遊覧飛行

・Indigo la End – 夏夜のマジック

コロナによる外出自粛生活を受けて、楽曲を発表するアーティストが増えてきた2020年の夏。

FIVE NEW OLDが2019年のアジアツアーを経験して得た価値観とともに、コロナ渦で制作したという「Vent」は、このバンドのポップな部分が強調されたサウンドのように感じます。ポジティブな音とリリックで表現するFIVE NEW OLDならではの曲だと思いました。

RYUJI IMAICHI feat. Ne-Yo「SHINING」は、今市さんの爽やかな歌唱と、深みのあるNe-Yoの声がうまくミックスされています。Ne-Yoをフィーチャーしつつもアルバム曲なので、ドライブデートでイントロのギターのカッティングが流れたら「おっ!」て思いますよね。爽やかなロケーションにもマッチしやすいのではないでしょうか。

サカナクション「白波トップウォーター」は、このプレイリストの中では最も早い2007年のリリースです。個人的には夏というか、水辺の涼しい温度感が伝わる曲だと思っています。ファンの間では有名な曲ですが、一般的にはサカナクションのこういう一面はあまり知られていないのではないかと思い、選曲しました。

THREE1989は素敵な夏の曲が多いので、候補を何曲か挙げて散歩しながら聴いたりしました。ダンスミュージックに日本特有の普遍的な夏を混ぜ込んだ「遊覧飛行」がやはり素晴らしく、唯一無二だと感じたのでこの曲にしました。

真夏のプレイリスト 第4週目

・RIRI, KEIJU, 小袋成彬 – Summertime

・w-inds. – Bring back the summer

・Zedd & Jasmine Thompson – Funny

・SIRUP – Online feat. ROMderful

・Omoinotake – 夏の幻

・iri – SUMMER END

・Maroon5 – Nobody’s Love

w-inds.の「Bring back the summer」は、イントロからアウトロまで、エンドレスでリフが流れるトラックに、トップラインで変化をつけているような曲構成。サウンドだけ聴くとクールな印象なのですが、ファンとの関係性を知ることができるエモーショナルな歌詞が相まって、そのバランスが楽しめる曲です。

SIRUP「Online feat. ROMderful」やMaroon5「Nobody’s Love」は、コロナ渦での日常を意識された曲になっているので、2020年を象徴する音楽として。いつもとは違う夏を噛みしめて聴きたい曲たちです。

2020年の特別な夏!

他にも入れたい曲はたくさんあったのですが、何とか28曲選び抜きました。約半分が2020年リリースの曲、4分の1が洋楽という配分です。

真夏の暑い日に(ベランダで)曲選びしたことが思い返されます。そして毎日のツイート(苦手)。とても楽しい時間でした。

2020年の夏は、本来なら日本ではオリンピックが開催され、賑やかになるはずだった季節です。大変な状況はまだまだ続きそうですが、音楽に触れることで心が救われたり、文化芸術を支えることにもつながります。

ライブやフェスに行くことは叶わなかった2020年の夏。でも、これまでとは違う聴き方をすることで見聞が広がったり、新たな発見もきっとあるはずです。

自宅でじっくり音に耳を傾けたり、散歩しながらプレイリストをひらいてみたり。この企画を通して読者の皆さまが新たな音楽に出会い、日常が彩られるきっかけになれたら嬉しいです。

文 : 長谷川 チエ(@Hase_Chie

↓今回のSpotifyプレイリストはこちらから
30秒ずつ聴くだけでも楽しい夏!
(再生ボタンで自動で流れます)


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ABOUTこの記事のライター

東京生まれ。2016年、別業種からフリーライターとして独立。2017年にCulture Cruiseメディアを立ち上げ、「Culture Cruise」を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。カルチャーについて執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、別名義で小説や行動経済学についての書籍も出版。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!