2017年〜2019年の記事から厳選したプレイリストを作りました

2017年1月のスタート以来、音楽カテゴリーを中心にたくさんの記事を書いてきました。

密かにCulture CruiseのSpotifyアカウントも存在しており、まとまった曲数が登場している記事については、記事単位でプレイリストも作成し、記事の最後にご紹介しています。地味に。

そこで、2017年〜2019年10月までに記事に登場した曲の中から厳選して、一つのSpotifyプレイリストにまとめました。

「記事に出てきた曲しかプレイリストに入れない」がルールです。


“Good Music” from the Articles

全61曲、すべて聴くと約4時間のボリューム。

それでもかなり厳選しているので「あの曲入ってないじゃん」もあるかと思うのですが、今回は全体の統一感を一番に考えました。

プレイリストに入れる基準となったのは、ファン以外の方が聴いた時も想定して、流れとしての聴きやすさを重視したことです。

「歩きながら聴くとしたらどうかな?電車だったら?」とか、シチュエーションを想像したりもしました。聴きやすいのに名曲揃いです。

Culture Cruiseではさまざまな曲やアーティストを取り上げているので、読者の方にとっては、お気に入りもあれば、興味なしの曲も入っていることと思います。

もしかしたら知らなかった曲が今夜、その方のお気に入りになるかもしれないですし、あえていろいろ詰め込んでいます。

これを余計なお世話と言います。刺さらなければそれはそれで。

お気に入りのアーティストがいると、ついその人の曲ばかり聴いてしまいがちです。

それもとっても素敵なことだけれど、離れてみることでその人の良さを再確認できたり、知らなかった曲を聴いてみたら「意外と良いかもしれない」「聴かず嫌いだったのかも」と気付くこともあるはず。

きっかけは何でも良いのです。「長谷川が記事で書いた曲か、まぁ聴いてやるか」でも、私は嬉しいです。


全楽曲が、何かしらの記事で、何らかの形で登場しているので、その曲がどこで登場しているのか、探してみるもよし。それはとてもマニアックなことです。

邦楽カテゴリーは特に、執筆への思い入れも強くなりがちなので、筆者としてはとても感慨深くすべてが大切で愛おしい曲。

泣いたり笑ったり、色々な感情の中で書いてきました。

あくまでも記事の中から選んだ曲なので、どのアーティストもさらに素晴らしい楽曲がたくさんあります。

興味を持ってもらえたら、ぜひ次の一歩として、他の曲も聴いてみてください。

あなたが素敵な曲と出会うきっかけになりますように。

文 / 長谷川 チエ

▼Good Music from the Articles

▼2022年の邦楽5曲&年間100曲プレイリスト

ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!