Crystal Kay feat. 今市隆二デュエットが甘く切なすぎる!Very Specialネタを振り返ってみた

80年代が生んだバラードの名曲「Very Special」が、クリスタル・ケイさんと三代目 J Soul Brothersの今市隆二さんのコラボレーションにより、鮮やかによみがえりました!

Crystal Kay feat. 今市隆二として実現した「Very Special」をピックアップするとともに、原曲をカバーやサンプリングに使用した過去の楽曲を振り返ります。

♪Crystal Kay feat. 今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)- Very Special

このおしゃれMV、スパークリングワインか何かのCMに使えそうじゃありませんか!シンプルなのに大人な華やかさを感じるMVですね。

2番以降もすごくいいのですが、こちらのMVでは1番の模様が収録されています。

人並みはずれた歌唱力を持つクリスタル・ケイさんに、引けをとらない日本人男性ボーカリストはなかなかいないのでは?と思われましたが、今市さん素晴らしいですね!R&B調の楽曲ではこういった表現力もお持ちなんですね。

デュエットにおける個人的な持論を語らせていただくとすれば、お互いの良さを出し合ってプラスに積み上げていく場合と、どちらかが一歩引いて、引き算してバランスを取る場合があると思うんですよね。

今回は今市さんの特長でもある、優しくて繊細な美声で女性ボーカルを際立たせつつ、伸びやかな強さで支えて存在感はきっちり残すという、難しい役どころをこなしていますよね。

今市さんはこのデュエット系路線でもかなり行けるのではないかと思いました。今市さんにハモられたらどんなアーティストだって気分良く歌えちゃいますよね。

出しゃばりすぎず、かといって離れもせず、2人の絶妙な距離感が心地よい1曲。

カラオケで自分が歌っているところを想像するとわかりやすいと思いますが、「Very Special」はメロディがシンプルで抑揚の少ない曲なので、特に日本語カバーは実力がないとなかなか格好がつきません。

そんな曲でも歌いこなしてしまう2人。トップアーティストの華というのは素晴らしいものですね。

曲調もクリスタル・ケイさんの声を生かすアレンジで、アルバム全体のつながりとしても良くできていると思います。

また一つ、何年経っても色褪せない名曲がここに誕生しましたー!

Very Special
カテゴリ: J-Pop
¥250(iTunes)


ところでこの「Very Special」、オリジナルはデブラ・ロウズが実兄と歌った1981年の作品ですが、日本人アーティストのカバーではCrystal Kay feat. 今市隆二が初。

海外ではすでに数々のアーティストたちにカバーされてきた、伝説の名曲でもあります。

そんな「Very Special」をカバーした楽曲をリストアップしてみましたよ!

♪Jennifer Lopez – All I Have ft. LL Cool J

ジェニファー・ロペスがLLとコラボしたこちらの曲は、Very Specialネタではもっともヒットした曲ではないでしょうか?2002年リリースです。

そして、時代を感じさせるJ. Loのメイク。2000年代初頭感が出てます。

All I Have (feat. LL Cool J)
カテゴリ: ポップ
¥200(iTunes)

♪FLAMINGOSIS – SPECIAL

個人的にはこの音けっこう好みです。

2014年リリースですが、80年代の良いところをそのまま継承しているようなサウンドが感動ものです。

♪Big Daddy Kane & Spinderella – Very Special

オールドスクールHIP HOPの雄、Big Daddy Kaneもサンプリングしています。というかまるまる1曲使いですね。ドープです!!!

Very Special (Feat. Spinderella, Laree Williams & Karen Anderson)
カテゴリ: ヒップホップ/ラップ
¥250(iTunes)

♪Debra Laws – Very Special

やはりオリジナルは永遠なのでした!シンプルなのに深みを感じる、80年代特有の音がたまらない1曲。


Very Special
カテゴリ: ポップ
¥250(iTunes)

原曲の素晴らしさがあるから、カバーするアーティストの歌声が映える。さらにアーティストの素晴らしいパフォーマンスによって、原曲の良さが時代を超えてよみがえる。

これこそが、カバーやサンプリングの真髄ですよね。

音楽の素晴らしさを感じられる「Very Special」と、その良さを引き出してくれるアーティストさんに心からの敬意を表したいです!

ABOUTこの記事をかいた人

東京生まれ東京育ち、現在は東京と湘南・茅ヶ崎を拠点とするWebライター(@cgrams40)。音楽をはじめとするカルチャーについて研究、執筆している。10年の投資経験を生かし、行動経済学についての電子書籍も出版(別名義)。趣味はレコード収集。愛するのは鹿島アントラーズ。そして、ありとあらゆるカルチャーのすべて!!