葉山:今年もやってきました新年対談。今回も読者の皆さんと記事を作りたくて、Instagramのストーリーズで質問を募集したんですけど、またたくさん届いたので、さっそくQ&Aでいきますよ。
長谷川:はい。今年もよろしくお願いします!
「THE FIRST」ウォッチパーティーの感想
葉山:年明けに「THE FIRST」(BE:FIRSTのオーディション)のウォッチパーティーしたじゃないですか? 我ら。チエさんはリアルタイムから観てるしもう何周目かって話ですけど付き合ってくれて。
長谷川:いやいや楽しかったよ!
葉山:Twitterでちょっとつぶやいただけなんですけど、今回意外に多かったのがその質問だったんですよ。私にも届いたんです!「Q.『THE FIRST』観てどうでしたか?」って。
長谷川:はやみーTwitter頑張ってくれてたからだ!
葉山:面白かったですー。チエさんのBE:FIRSTの1年記録読みながら観たりもしまして。記事の意味がより理解できました。
長谷川:推しメンはできたんですか?
葉山:レイちゃんをずっと応援してました。あとは、RYOKIさんのことを観察してるチエさん推しです。
長谷川:はやみーいつもそういう推し方だもんね。BALLISTIK BOYZの深堀さんのことを書いた私のインスタ日記が好きとか。
葉山:あーそうそう!すごく近い。
長谷川:そんなにRYOKIさんについて発言したかな。
葉山:チエさんも特別視してるわけじゃないのはわかってるんですけど、ウォッチパーティーの時も「Shining One」のサビで「♪Be the one〜」の“one”の発音が、唯一舌が上顎について歌えてる人だとか、マニアックなんですよ。
長谷川:たしかにそれは思ってるけど、そんな偉そうなこと言ったの?
葉山:偉そうな言い方ではないですけど言ってました。私は聞き取れませんでしたけど。
長谷川:そうかぁ。“one”って“o”に意識が行きがちだけど、“e”の方大事にできてるっていうか。
葉山:アクセントってことですか?
長谷川:アクセントは“o”なんだけど、語尾の始末の問題っていうか。英語って特に歌になると、舌のほんの少しの動きでニュアンスが変わるんだよね。
葉山:やっぱり耳がよくないと拾えないのかなぁ。
「THE FIRST」の好きなシーンは?
葉山:あと、以前インタビューしてほしい人アンケートを取った時に、BE:FIRSTのRYOKIさんっていう回答があって、それに対してチエさんがストーリーで返してて。
長谷川:なんかあったね。インタビュアーの素質がある方だと思うので、そういう方にはインタビューしてみたいですって答えたかな。
葉山:そうそう。ラジオが上手で、とかそんなところにまで注目してるのかと思って。
長谷川:曲紹介とか上手いなぁと思ったので。
葉山:英語ができるからとかじゃなくてですか?
長谷川:うーん、それで意識できるのもあるかもしれないけど、どう聞こえるかのデザインというか。MANATOさんもそういうの上手ですよね。
葉山:ラジオの話でデザインという言葉が出てきたことで、余計パニックになりました(笑)
長谷川:えーちょっと待って。えっと、台本があると今読んでるところに目が行くんだけど、もうちょっと先を見てるって感じ。だからそういう人は音読も上手いと思う。
葉山:チエさんも音読上手いじゃないですか。私が推す時のチエさんって、性格的に似てるところがある人だから分析が細かいのかもしれないですね。
長谷川:なるほどね。私はRYOKIさんと自分が似てると思ったことはないけどね。
葉山:言語化が上手いところとか似てますよ!「Q. 『THE FIRST』の好きなシーンは?」
長谷川:今浮かんだのは「あの日の『THE FIRST』」だっけ? Huluの動画でLEOさんがカエルのぴょんぴょんを放しに行ってあげるところと、そらジローの指人形で遊ぶところ!
葉山:なんでそこ(笑)?
長谷川:お気に入りのシーン! 私がカメラマンだったらさ、LEOさんにすごい救われてると思うのよ。ずっとカメラ意識してくれてるじゃん。
葉山:あぁなるほどね。
長谷川:あのサービス精神ってすべての活動に通じると思うし、ドキュメンタリーでその場面が浮かぶのって、LEOさんの気配りと才能ですよね。あとJUNONさんの「未経験とは言っても家では歌ってます」発言は有名ですけど、そう言えるくらいの練習量だったんだと思うと私はあのシーン泣けてくるんですよね。
葉山:音楽一家だってお話もしてましたもんね。発言した本人と真剣に向き合ってるところがチエさんっぽいです。
長谷川:それを歌声で証明してるのがかっこいいなと思いましたね。
資格は何持ってますか?
葉山:次は急に話題変わります。「Q. ライターになるには資格が必要ですか?」
長谷川:自分で名乗ればライターです。Webライターの資格とか養成学校もありますけど、私は独学でした。
葉山:自力でここまで来れるのすごいよなぁ。資格は何持ってます?
長谷川:前職のコンシェルジュでタワーマンションに勤めることがあったので、ビルの防災関連のと、秘書検定2級、サービス接遇2級、漢字検定2級、英検準1級。
葉山:英検準1級って合格率低いですよね?私高校で3級受けて落ちました。
長谷川:どうだったかな。夏休みにめっちゃ勉強した覚えはあるけど。
葉山:それこそさっきの“one”の発音もですけど、今のお仕事にも繋がってますね。
長谷川:音の聞き取りとか言葉のバリエーションとかね。たぶん言語が好きなんだと思う。
葉山:「Q. チエさんの好きな音はどんな音ですか?楽曲を聞いてて注目する音はありますか?」
長谷川:音楽好きな方なんですね。私スティールパンの音が大好きなんだよね。カリブ音楽とかの。
葉山:「リトル・マーメイド」みたいな?
長谷川:そうそう! たしか昔、奴隷制度の頃の黒人の方が、ドラム缶の上に流した涙の音がルーツになってて、そこから音を鳴らし始めたって音楽の授業で習って。諸説あったと思うけど。授業中に泣きそうになったの覚えてる。
葉山:そんな歴史のある楽器なんだ。っていうかチエさんは学生の頃から感受性豊かだったんですね。
長谷川:ピアノの音も辿って聞いちゃうし、バンドだったらベース、あと、幼稚園の頃から大人数で叩くカスタネットの音が好き。
葉山:大人数なんだ?
長谷川:一人で叩くのと、みんなで叩くのとで音の響き方が違くない? 拍手とかもそうだけどなんか雨の音みたいで。好きすぎてカスタネット買ってもらったんだけど、一人だと音が違うからがっかりした。
インタビューのスケジュールについて
葉山:「Q. インタビューの予定はどれくらい先まで決まってますか?」
長谷川:3ヶ月以上先のパターンもありますけど、だいたいは1, 2ヶ月ですかね。インタビュー自体は早く終わってても、記事の公開まで何週間も保留する場合もありますし、タイミングですね。
葉山:それは曲の発売のタイミングってことですよね?
長谷川:そうですね。あとはアーティストさんのスケジュールとかで。
葉山:今は次に向けて準備してます?
長谷川:はい。前に記事で事前準備のお話した時みたいに、待ち受け画面が今この方になってます(スマホの待受を見せる)
葉山:ほんとだ! 素敵ですね。記事楽しみにしてます!
長谷川:ファンの方に喜んでいただける記事にしたいですね。
以上、新年っぽさのない対談になっちゃいましたが、中の人について知っていただくことができたでしょうか?
最後に「Q. インタビューするアーティストはどうやって決めていますか?」という質問を今回もいただいたのですが、こちらの記事で回答済みなのでぜひご覧ください↓
【編集長に逆インタビュー】インタビューするアーティストはどうやって決めている?
2023年もよろしくお願いします。以上、編集部・葉山でした!
▼事前準備で待ち受け画面を変える話が出てくる記事
▼BE:FIRSTの記事