レコード専門店「HMV record shop 渋谷」内にギャラリースペース「Bankrobber LABO」がオープン

「Bankrobber LABO (バンクロバーラボ) 」

ギャラリースペース「Bankrobber LABO (バンクロバーラボ) 」が、2023年5月11日(木)にレコード専門店「HMV record shop 渋谷」内にオープンします。

HMV record shop 渋谷2Fの奥、約10坪のスペースを使用し、様々なアートやカルチャーを紹介する”実験室(LABO)”として、アーティストの個展や企画展、グループ展の実施をはじめ、関連グッズ販売なども行います。

第一回目となる展示は、2010年から原宿で多くのアーティストを輩出してきた「kit gallery(キットギャラリー)」主宰の松田“CHABE”岳二のキュレーションによるグループ展『keep in touch 2023』です。

”音楽とアートの化学反応”をテーマに、VERDYやKYNEをはじめとしたアーティストの作品の展示を予定しています。会期中、前半・後半で参加アーティストや展示が変更となります。

また、当日より「Bankrobber LABO」のロゴの入ったグッズの販売なども予定しています。

音楽の楽しみ方の1つとしてレコードを提案してきた「HMV record shop」が目指す「文化(カルチャー)の”情報発信地”」として、今後も「Bankrobber LABO」を通して、様々なアートやカルチャーが発信されていきます。

「Bankrobber LABO(バンクロバーラボ)」概要

2014年8月に、アナログレコード専門店としてオープンした「HMV record shop 渋谷」。

かつて銀行だったこの建物の2F、当時金庫として使われていたスぺースがギャラリーとして生まれ変わりました。

このスペースを活用しつつ、様々なアートやカルチャーを発信する”実験室”であるという考えのもと、松田“CHABE”岳二発案により「Bankrobber(=金庫破り) LABO(=実験室)」と命名されました。

レコード専門店という枠を破り、HMV record shopとアートやカルチャーとの化学反応、アーティスト同士による化学反応、お客さまとの化学反応を起こすような実験的なスペースを目指します。

■名称:Bankrobber LABO(バンクロバーラボ)
■所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 HMV record shop 渋谷2F
■面積:約10坪
■営業時間:11:00~21:00
※HMV record shop 渋谷の営業時間に準ずる

グループ展『keep in touch 2023』概要

<開催期間>

2023年5月11日(木)~5月23日(火):PART.1(2010~2016)
2023年5月25日(木)~6月6日(火):PART.2(2017~NOW)

※会期中、前半後半で参加アーティスト/展示内容が変わります。
※5月24日(水)は展示替えのためクローズとなりますのでご注意ください。

<参加予定アーティスト>

PART.1(2010~2016)/2023年5月11日(木)~5月23日(火)
VERDY 
KYNE
MASATOO HIRANO 
Taichi Furukawa
HITOSHI ”KINK” SUZUKI
ホシエイスケ
吉澤成友
TETSUYA YAMAKAWA
foxy illustrations
Toyameg
Shapre

※PART.2(2017~NOW)の参加アーティストは「Bankrobber LABO」公式ページやSNSにて後日発表いたします。
※参加アーティストは予告なく変更になる場合がございます。

Bankrobber LABO 公式ページ
Bankrobber LABO 公式Instagram

▼「MUSIC BAR BOUNCE」

ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!