2026年7月22日に7TH SINGLE『Wanna』をリリースするDXTEENが初登場! 今回は谷口太一さん、平本健さんをお迎えし、話し合いから始まったという制作のお話や、ファンであるNICOの皆さんについてインタビューしました。
DOBERMAN INFINITY & JAY’EDさんとDXTEENが上手く合わさってくれた
──今回のシングル『Wanna』は予想外の楽曲だったのですが、どんな経緯でリリースすることになったのでしょうか?
谷口太一:夏に向けたSINGLEという意図もありましたし、よりライブを良くしていきたいとみんなで話し合っていたところから生まれた曲です。初めましての方でもコール&レスポンスができたりとか、分かりやすい盛り上がりがほしいよねということで、DOBERMAN INFINITYさんとJAY’EDさんに制作していただきました。
──初めて曲を聴いた時はどう思われましたか?
平本健:単刀直入に言うとウェイですね(笑)。最初は歌詞が入っていなくてトラックだけだったんですけど、みんなで「めっちゃいいやん!」となって、歌詞やメロディが入ったバージョンを聴いたらより一層ウェイが強まりました。
谷口:DOBERMAN INFINITYさんにはライブの盛り上がりとか、夏っぽさも感じていたので、そのエッセンスを含んだ楽曲なんだろうなとイメージしながら聴いたら「これこれ!」ってなりました。今までになかったグループの一面を見せたいということでお願いしたので、これからライブで披露するのが楽しみな1曲になりました。まだNICO (DXTEENのファンネーム)の前では披露していないので、その反応も気になりますね。

──どんな反応が返ってくると思いますか?
平本:たぶん、一瞬何が起きたか分からないんじゃないですかね(笑)。
谷口:僕はどっちかだと思ってて。のってくれるか、予想外すぎて反応できないか。でもそれも含めて、僕たちのパフォーマンスも込みでファンのみんなも引っ張っていけるような楽曲だと思うので、ライブでも声を出してもらえたり、一緒に楽しめる楽曲なんじゃないかなと思います。
──メンバー同士ではどんな話し合いをされたんですか?
平本:6人で集まって、どういう歌詞にしたいかをホワイトボードに書いていきました。夏は大前提で、高嶺の花のような人に恋をするという路線でいこうという形で。やんちゃにもかわいいやんちゃと、ちょっと大人っぽいやんちゃがあるじゃないですか? 僕たちも全員20歳を超えたので、ちょっと大人な雰囲気も良いんじゃないかという話になりました。

──覚えているキーワードはありますか?
平本:“海の家”とか“サングラス”とか出てましたね。あとは、ずっと片想いではなくて、すれ違った時に一目惚れ的な感じにしようというところまで考えていました。だからそれが歌詞にもあるんですよね、《まだ会って全然5分も経ってないのに》とか。
谷口:今回は夏に向けた楽曲ではあるんですけど、夏に限定してしまうとライブとかで歌いづらくなるので、どのシーズンでも歌えるけどサウンドは夏っぽいというところを目指していたんです。
平本:そうそう。だから海とか太陽とか、歌詞にも夏っぽさを入れていないんですよ。
谷口:やんちゃになったDXTEENというか、全体のやんちゃ度は上がったんですけど、歌詞自体はよく見たら今までのDXTEENを残しつつも、僕たちのリクエストをしっかり汲み取ってくださっています。DOBERMAN INFINITYさん & JAY’EDさんとDXTEENが上手く合わさってくれとDXTEENが上手く合わさってくれたなと感じました。
新しい引き出しが増えていくのを感じた
──レコーディングも制作陣の皆さんがディレクションしてくださったんですか?
平本:そうです。KUBO-CさんとP-CHOさんとSWAYさん、JAY’EDさんにもディレクションしていただきました。僕と太一はラップなのでP-CHOさんが中心になってくださいました。何でもやってみると、まずは「めっちゃ良いじゃん!」って盛り上げてくれて、そのおかげで自分たちもテンションが上がっていきますし、もっと良いものを出したいという気持ちになってとても楽しくレコーディングできました。「次はこうしてみようか」ってお手本で歌ってくださるのが上手すぎて、後ろにいたメンバー同士で目を合わせて「すごい…」って小声で言い合ってました(笑)。
谷口:アーティストの方にディレクションしてもらいながらレコーディングするのが初めてで、そこでもコミュニケーションが生まれるんですよね。メンバーも全員ブースに入って他のメンバーの声を聴きながら録ったりして、今までにないレコーディングの仕方で新鮮さがありました。本当に学ぶことが多かったなと思いますね。
──やはりアーティストさんのディレクションだと、普段と違うところがありますか?
平本:DOBERMAN INFINITYさんはテンションが高いので、普通レコーディング中ってスタジオで盛り上がっていても、ブースの中にいると聞こえないじゃないですか? それがマイクをONにしたまま盛り上がってくれるので「今の良いよね!」とか言ってくださって、話しながらできるのがすごくやりやすかったです。
──それはあえてONにしてくれているんですかね。
谷口:そうかもしれないですね、素晴らしかったです。僕と健はラップですけど「キャラクターをしっかり理解して」とアドバイスしていただきました。いろんなパターンを録りながらも、それも良いねと返してくれながら、スムーズかつ、僕たちもよりのっていくので、良いテイクが録れて楽しかったですね。
──今回のように新しい曲調にチャレンジする時、どんなアプローチをして自分の中に落とし込んでいきますか?
平本:僕の場合はフィーリングです。なにか考えて出した時に上手くいかないとパフォーマンス中に迷ってしまうので。レコーディングの時もそうですけど、自分の想像する世界観で1回やってみて、良かったらそのまま出して、違う場合はそこから変えていくという方法にしています。その違うことが良かったりもするので、枠にとらわれず良い要素を引き出せるように意識していますね。
──世界観というのはすぐに降りてくるものなのでしょうか?
平本:例えば今回の「Wanna」だったら、最初に歌詞をみんなで考えていたからこそ、そこで出ていたけど歌詞には選ばれなかったようなワードもイメージしながら考えました。一目惚れする場所もビーチなのか街中なのか、いろんなシチュエーションがあると思うので。まずはこれだと思うところに合わせるというやり方でした。
谷口:「Wanna」もみんなの話し合いからスタートした曲なので、誰かが外れることもなく、グループとしてみんなが同じ方向を向いてできたと思います。レコーディングは僕が最初で、DOBERMAN INFINITYさんもいらっしゃって初めは緊張していたんですけど、自分が思い描いていたものとドーベルさんの考えたものにズレはなかったと思うので、僕は比較的すんなりできました。
──他のメンバーさんの様子はどうでしたか?
谷口:僕が思ったのは、アーティストの方に教えてもらいながらレコーディングすると、メンバーの実力がどんどん伸びていくなということでしたね。
平本:うん、新しい引き出しが増えていくのを感じました。
谷口:特に(寺尾)香信はより色気が出ていて引き出しが多くなっていきましたし、全員違う色が声に乗っていて、テイクを重ねるごとに上手になっていました。今回ボーカルのディレクションをしてくださったのがJAY’EDさんで、R&Bがお上手なので「もうちょっとこうしてみようか」と軽く歌ったものがすごかったりとか。
平本:上手すぎて僕らも後ろでざわついて背筋が伸びました(笑)。そこに近づけられていた香信もすごいですし、そういうところでメンバー全員、今回でレベルアップできたなと思うところでもあったんですよね。
谷口:SWAYさんもバイブスの高い方で、ラップのディレクションが的確なので「もう少しこうやったらいいかもね」と言ってくださったことが、自分の中でもバシッと来たりだとか。すごく良かったよね?
平本:うん、背中も大きくてかっこよかったですね(笑)。
谷口:それこそ健のレコーディングではSWAYさんがディレクションしてくださる場面があったんですけど、健のことをしっかり理解してくださっているのをすごく感じましたね。
平本:僕のデビュー当初の癖で、少し喉に負担をかける歌い方だったんですけど、それを矯正して違う歌い方で今までやって来ていたんです。それが逆に「たまに出るそれがかっこいいよね、1回だけ出してみようか」と言っていただいて、やってみたら「そっちの方がいいじゃん」と言ってくださったりとか。喉のために何回も歌わなくていいようにしてくださったり、歌い方を聴いただけで分かるのもすごいなと思いました。
──コレオグラフはMONAさんが担当されていらっしゃるということで。
谷口:はい。今回初めてご一緒させていただいたんですけど、手でWを表す「Wanna」ポーズがサビの要所要所で出てきます。それが目に入りやすくてキャッチーですし、MONAさんのスタイルはグルーヴィーなので、今っぽくてノリも良いです。曲調を活かしてくれて、ライブによって変えられるような振りにもしていただいています。
平本:今まで僕たちの振りは中心に集まるものが多かったんですけど、今回は移動が多くてグループ全体で一気に動いたりするので、お客さんは見ていて楽しいと思います。
常にNICOのことを考えて頑張れている
──その他の2曲は全然違う曲調になりましたね。お一人ずつ解説をお願いします。
平本:カップリングの2曲どちらにも共通することなんですけど、今までずっと応援してくれているNICOに向けて、DXTEENはこうだよねというイメージを大切にした曲です。「IDOL」はさわやかな楽曲で、歌詞にもある《君は僕のアイドル》というのは“好き”というよりも“推し”というか、今っぽい届け方をしています。《憧れ恋焦がれ》もアイドルだから憧れでもある、でも恋でもあるという今どきの表現が詰まった曲です。
谷口:「Our Sky」は僕のイチ押しです。この曲いいですよね! この SINGLEの楽曲の中では一番DXTEENっぽい、青春が感じられる曲です。メンバーの福田歩汰主演、僕も友人役で出演させていただいている「Your Sky ハレのち恋」(TOKYO MXドラマ)のエンディング主題歌になっています。演じているからこそ思うのは、歌詞を細かく書いていただいたなということで、僕が個人的に好きなのはメンバー同士で掛け合いをする《広がる僕らだけのNew sky》からの部分です。2サビ後と最後のサビ後に出てくるんですけど、2サビの方はドラマに出演している僕と歩汰の同い年ケミ、ラストの方が健と(大久保)波留の同い年ケミっていうエモい曲なんです。
平本:サビも一気にパッと明るくなるので盛り上がります。ぜひドラマも観て歌詞も読んでほしいですね。「そういうことなのね」ってなります。
谷口:ドラマを観ていただいたら、曲にもうわぁ!って感動するので。こちらもNICOの反応が楽しみです。
──Culture Cruiseでは特に初登場の方にはファンの皆さんを紹介していただいているのですが、NICOの皆さんをおふたりから紹介してください!
谷口:NICOをですか? かわいいです!
平本:いろんな方がいますよね。僕を推してくれているNICOのみんなは、もうほぼ僕ですね(笑)。性格が似ていて、テンション高めで接してくれる方が多いなという印象です。
──太一さん推しの方々はどうでしょうか? 自分に似ている方が自分を推してくれていると感じますか?
谷口:えぇ! そういうのあるんかなぁ?
平本:太一推しのNICOのみんなは、太一になにかを求める(笑)!「かわいいポーズやって!」とかお願いしてるイメージです。太一も太一で恥ずかしがりながらやるので、それが好きなのか分からないんですけど。僕のファンの方は一緒になってやるんですよ。「一発ギャグします!」とか。それで「え?」ってなってると「笑ってよー!」って言いながら去って行ったりとか(笑)。面白い方が多いかもしれないです。全員でお見送り会とかをする時も「この方は香信推しっぽいな」と思ったらそうだったりとか。雰囲気で感じるものはありますね。
──DXTEENさんにとってはどんな存在でいてくれていますか?
谷口:僕たちが頑張る意味になってくれていて、頑張れる理由がNICOのみんなです。ライブも新曲の準備も、NICOのみんなの反応がすごく楽しみで頑張れるというか。プライベートでも「これってNICOどんな反応するんだろうね?」とか本当に話をするくらいなんです。常にNICOのことを考えて頑張れているので、大好きだよって思っています。
平本:ずっと応援してくれているファンの方も、最近好きになってくれた方もいらっしゃると思うんですけど、苦楽を共にしてきたというか。ステージでもNICOが盛り上げてくれたり、NICOに悩みごとがある時に特典会とかで僕たちがそれを元気づけることができたり、お互いが補い支え合っている感じがします。「Wanna」の制作中にも「これNICOどういう反応するだろうね?」「こういうの好きなんじゃないかな」とか話してましたし、僕たちがNICOに求める分、NICOも求めてくれていると思うので、それをこれから先もずっと一緒に、夢を叶えていけたらなと思います。

──素敵なお話をありがとうございます! 最後に、今後どんなジャンルの曲に挑戦していきたいか、メンバー間で話し合ったりすることはありますか?
平本:日常的に他のアーティストさんのパフォーマンスを観て「自分たちもこういうのやりたいね、いつかやってみたいね」と話したりします。セクシーな曲だったり、HIPHOP調の強めな曲にも挑戦してきて、今回は「Wanna」を出させていただいて。リリースしてライブでパフォーマンスしていくことで、自分たちに足りないものも出てくると思いますし、最近はユニットでも曲を出してみたいねとか話しています。DXTEENのイメージというと「両片想い」というところがあると思うんですけど、ラップメインの楽曲にも挑戦したいなと個人的には思っています。
谷口:今回の「Wanna」もこういう楽曲ほしいねという話し合いから生まれたので、よりメンバー主導になってきていて、いろいろな制作に携わっていきたいという欲がそれぞれにあります。今回の歌詞の案もそうですが、よりクリエイティブに、メンバーが作っていけるようになればいいなと思いますね。前回のアルバムでも香信が作った楽曲を収録しましたし、楽曲のみならずライブなどにも携わって、それをいろんな形でみんなに届けられたらと思います!
撮影:小山恭史、インタビュー・執筆:長谷川チエ
| <リリース情報> DXTEEN 7TH SINGLE「Wanna」 2026.07.22 Release ▼Streaming & Download https://DXTEEN.lnk.to/Wanna ▼パッケージ購入はこちら https://DXTEEN.lnk.to/7THSINGLE_Reserve ▼DXTEEN 公式サイト https://dxteen.com/ |
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