Xmas Song特集2018☆おすすめの洋楽・邦楽15選!

クリスマスソング

Merry Christmas from Culture Cruise!

Culture Cruiseから皆さんへ!2018年の新曲から意外と知られていない名曲まで、おすすめのクリスマスソングを、洋楽・邦楽別にお届けします。素敵なXmasになりますように!

Culture CruiseおすすめXmas Song<洋楽編>

♪Have Yourself a Merry Little Christmas – John Legend

来ました、2018年ついに、John Legendがクリスマスアルバムをリリースしましたよ!歓喜!そんなの聴かないわけにいかない。もう毎年聴いてしまうだろうという素敵なアルバムに仕上がっています。

ジャズ・ベーシストのEsperanza Spaldingをフィーチャーした「Have Yourself a Merry Little Christmas」は、ずっと前から存在していたかのような安定感で、Jazzyで大人な曲に仕上がっています。今後もずっと聴き継がれる予感!この2人最高の相性ですね。

『A Legendary Christmas』というネーミングも最高なこのアルバム。捨て曲なしの名盤なので、ぜひ全体を通して聴いてほしい作品です。

♪I’ll Be Home For Christmas – Jess and Gabriel

Jess and Gabrielが2018年にリリースしたEP「I’ll Be Home」は、ボサノヴァの雰囲気が漂う美しいカップルクリスマス!

中でも「I’ll Be Home For Christmas」は、ゆったりと落ち着ける良質な仕上がりに。美しいMVとともに楽しみたい1曲です。

Jess and Gabrielは夫婦で活動していて、アパレルと音楽でブランド展開されているL.A.発のユニット。とにかくもうめちゃくちゃラブラブで、かわいくて微笑ましいご夫婦です。

カップルでまったりしていたら手持ち無沙汰になっちゃった時にこちらの動画を!お納めください。

♪Christmas Lights – Coldplay

2015年のリリース以来、毎年必ず聴いている曲です。Coldprayの音楽と共にクリスマスを過ごせるなんて、なんと幸せなことでしょうか。

この時期にこのピアノの旋律を聴けるのはやっぱりスペシャル!Coldplayのフィルターを通したクリスマスはマイルドで優しくて、クリスマスソングを歌ってもColdplay Xmasになるのがすごいです。

花火が打ち上がるMVも素敵で、見事なノーカット撮影になっています。クリスマスに花火という組み合わせが、このMVを観て以来最高に好きになっちゃいました。

♪This Christmas – Christina Aguilera

このアルバムも当時ヒットしてよく聴いてたなぁ…なんて懐かしく思っていたら、なんとリリースは2000年なのだそうです。特定の時期にしか聴かないので、飽きるという感覚もなく、毎年聴けるのがクリスマスソングの良いところですよね。

クリスティーナ・アギレラの「This Christmas」は、プレイリストに1曲入っているだけで全体が締まります。彼女のパンチのある声が、空から雲を消し去ってくれるような、そんな存在の曲。

このアルバム『My Kind of Christmas』は、2018年の今聴いてみても素晴らしい曲ばかりの名盤です。

♪O Come All Ye Faithful – Planetshakers

Planetshakersが2018年にリリースした最新EPから。曲は定番のクリスマスソングなのですが、なるほど〜という感じのアレンジは、クリスマスに聴くには新鮮です。

聴いてみると各方面からの影響を感じるんですけど、それでもこんなクリスマスは想定外だし、何よりギターがめちゃくちゃかっこいい。

↓他の収録曲を聴くと、同じアーティストなの?というくらい振り幅の広さがすごいです。

♪O Holy Night – Planetshakers

こちらの曲の方がしっくりくるという方もいらっしゃるかもしれません。クリスマスソングって、クリスマスを過ぎるとプレイリストから消したくなりますが(そうだよね?)、この曲は冬の間じゅう聴いていられそうな雰囲気です。

2017年には「Christmas, Vol.1」をリリースしていて、これがすごく良かったんですよ。その時すでにVol.1と公表していたので、Vol.2のリリースを待ち望んでいたのですが、2018年にリリースしてくれて、期待を裏切らない内容になっています。

ただしいつも4曲ずつっていう少なさ。盛り込み過ぎない感じが良いといえば良い。

♪Thank God It’s Christmas – Queen

https://youtu.be/fu3uA8K6ApQ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」人気が衰えない中、世界中から再び注目されているQueen。そんな彼らもクリスマスソングをリリースしています。

ギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーが作曲した、1984年リリースのシングル曲です。

「辛く不安に包まれた1年だったけれど、今日という特別な日を分かち合って、神に感謝しよう」というリリックなのですが、そんな思いが曲全体に立ちこめていて、実にQueenらしいクリスマスです。

そんなQueenらしさに浸りつつ、この時期ならではのアレンジを楽しめるって最高のぜいたくですよね。

♪Merry Christmas, Happy Holidays – Pentatonix

Pentatonixもたくさんのクリスマスソングをリリースしていて、どの曲も本当に素晴らしいので、どれをセレクトするか非常に迷ってしまう!

もちろんしっとり聴かせるバラード系の美声も捨てがたいのですが、私はクリスマスが近づいてくる高揚感を感じられる「Merry Christmas, Happy Holidays」がポップでかっこよくて大好きです。

2016年リリースのクリスマスアルバム『A Pentatonix Christmas』に収録されています。

Culture CruiseおすすめXmas Song<邦楽編>

♪White Light – 安室奈美恵

安室奈美恵さんの「White Light」はMVとともに楽しみたいクリスマスソング。このYouTubeの動画はちょっとしか観ることができないんですけどね。この曲、2005年リリースなんですよね。信じられない。曲もアーティストも、こんなに色あせないなんて。

↓でも実は安室ちゃんと迎えるクリスマス、こっちも捨てがたいんだよねぇ。

♪Christmas Wish – 安室奈美恵

「White Light」の安室ちゃんはかわいいんだけど、「Christmas Wish」はきれいって感じで女神様のようです〜。

安室ちゃんがくれた珠玉のクリスマスソングはいつまでも輝いています。2018年、安室ちゃんが素敵ななクリスマスを迎えていますように!

♪クリスマスソング – back number

back number が2015年にリリースした名曲。邦楽のクリスマスソングと言ったらこれ、という方も多いはずです。バンドサウンドなんだけど、クリスマスならではのアレンジがけっこう効いているところが貴重な曲です。

ロックバンドのクリスマスソングってすごく難しいと思うんですけど、そんな中でこの曲は、J-ROCK好きの間では定番と言えるまでに躍進しました。残念ながらSpotifyには入っていないようです。

♪あの日のキミと今の僕に – DOBERMAN INFINITY

2018年にDOBERMAN INFINITYがリリースしたできたてのクリスマスバラード。リリックの内容はとても切ないんですけど、回想するストーリーのMVがとってもかわいいので、ぜひMVを観ながら聴いてほしい曲でもあります。

洋楽のクリスマスソングも最高だけど、日本語のリリックを噛み締めながら聴くのもまた切なさが増しますね。

最初に映像で映っているのは2017年リリースの「Your Santa Claus」で、こちらも素敵なクリスマスソングです。そして出演されている女性は、LDH models所属の佐原モニカさん。笑顔がべらぼうにかわいくて見とれちゃう!

↓I Don’t Like Mondays.の「TONIGHT」では悠さんの相手役を演じていらっしゃいます。

いい曲…

♪FIRST CLASS XMAS feat. OMI – CRAZYBOY

三代目 J Soul Brothersのパフォーマー、ELLYさんのソロ名義であるCRAZYBOYが2017年にリリースした曲。feat.には同じく三代目JSBのヴォーカル登坂広臣さんを起用しています。

「FIRST CLASS XMAS」というタイトルからして好きなんですけど、こんなにジェントルマンに振る舞われるクリスマスって最高じゃん!しかもCRAZYBOYだよ、そして登坂さんです。絶対素敵なクリスマスプラン立ててくれるよね?

仲間とも楽しく過ごすんだけど、特別な夜はやっぱり2人でシャンパン片手に踊ろう。僕が君をFirst Classにエスコートするよ!という感じで良いのですよね?こんなに完璧なクリスマス過ごしたい!

♪もしも雪なら – DREAMS COME TRUE

クリスマスって近づいてくるとワクワクするけれど、本当は1年で2日間しかなくて、その特別な日を大好きな人と過ごせないとしたら、クリスマスなんて辛いだけ。

ドリカムのクリスマスといえば、「Winter song」というイメージが強いのですが、「もしも雪なら」を聴いた時の切なさは、他のどのクリスマスソングとも違う響き方をします。

「大人の方が恋はせつない   はじめからかなわないことの方が多い」

ほんと、ほんとにそうですね。大人になればなるほど、いろいろな立場で恋愛することになって、恋にもブレーキがかかります。

「クリスマスが急にきらいになる」というフレーズにもドキッとさせられます。ハッピーでキラキラしていると思い込んでいたクリスマスソングにも、こんな側面があるなんて、と気付かされる叙情的な曲です。

♪Fun Fun Christmas – BENI

「Fun Fun Christmas」は、インテリアショップ「Francfranc」のオリジナルクリスマスソング。

音楽プロデューサー、トラックメイカーとして日本の音楽シーンを支える今井了介さんプロデュースのもと、毎年違うシンガーを迎えてクリスマスを華やかに彩ってくれるプロジェクトです。

これまでにシェネル × TEE × LEOバージョンや青山テルマさんバージョンなど、数々のリリースがありどれも素敵なのですが、個人的にはこのBENIさんバージョンがきらびやかで好きです。大好きな人と過ごせる、願いが叶うクリスマスであってほしい!


今回のSpotifyプレイリストはこちらから!
(安室奈美恵さん、バックナンバーの曲は含まれていません。。)

この時期限定のクリスマスソング、ぜひお気に入りを見つけて、あなただけの最高なXmasプレイリストを作ってくださいね。皆さんのXmasが素敵な音楽で彩られますように!

文 : 長谷川 チエ(@Hase_Chie

ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!