【2024年版】インタビュー総集編 Part.3

2024年のインタビュー総集編(全4回)。

ライター長谷川の特に印象に残っている言葉を、少しずつですが引用しています。

YouTubeの動画もぜひ再生して楽曲を聴いてみてください。

インタビュー本編を読みたい場合は、オレンジ色のリンクをクリックしていただくと各記事に飛ぶことができます。

▼Part.3はこちらの5組です。

PSYCHIC FEVER

PSYCHIC FEVER、2回目の登場は「Perfect feat. JIMMY & WEESA」をリリースしたJIMMYさんとWEESAさん。7人の時とはまた違ったおふたりのトークが楽しめます。

−−7月にはフランスにも行かれますし、デビュー2周年も迎えますね。

JIMMY:まさかデビュー日をフランスで迎えることになるとは思っていなかったです。でもそれは、ファンの皆さんがずっと押し上げてサポートしてくださっていたからここまで来ることができたので。これまで応援してくださっていた方にはしっかり感謝したいですし、これから世界に行っても原点ですし、LDHとファンの皆さんの応援は忘れたくないので、そういうところもいつか楽曲にできたらいいですね。

WEESA:1周年を迎えてからのこの1年が、体感としては3年くらい経っているんじゃないかというレベルで濃かったです。海外に行かせていただいたり、こうしてデビュー前から楽曲を作っていたものが表に出たり、いろんなことがありすぎて追いついてないくらいで。全然まだまだなんですけど、いろんな方々から注目していただいたので、この勢いをものにできるようにしたいです。3年目はとても大事だと思うので。アジア以外にも出られるのは、大きな一歩なので頑張りたいです。

【3年目のPSYCHIC FEVERを愛してもらうために】「Perfect feat. JIMMY & WEESA」リリースインタビュー

TRENDZ

日本デビューを果たしたTRENDZ。猛勉強中だいう日本語も交えながら、作品に込めた想いをたくさんの言葉で表現してくれました。

−−リード曲とアルバムタイトルを『REBIRTH』にした理由、タイトルの由来を教えてください。

ウニル:韓国でデビューしてからは3年目を迎えているんですけど、日本でのデビューで、新しくスタートを切るという感じを出したかったんです。そこで、生まれ変わる、生き返るという意味を込めました。MVでも、生まれ変わるという意味を持っている“蝶”を多く使っています。

TRENDZインタビュー「真心のすべてを注ぎ込んで作った」日本デビューアルバム『REBIRTH』

LIL LEAGUE

初登場のLIL LEAGUE。それぞれの想いを真剣に語りつつも、明るい雰囲気の中で取材陣を歓迎してくれました。

−−EXILE TRIBEの一員としては、今後のLIL LEAGUEはどうなっていくでしょうか?

岩城星那EXILE TRIBEという、ひとつの生きざまのようなものに自分たちも入らせていただいているので、その分先輩方はすごく大きな存在です。本当にたくさんの結果を残していらっしゃいますし、もちろん結果だけではないですけど、それと同じくらいのファンの皆さんの温かさやつながりを、先輩方を見ていると感じます。その背中を追いかけつつも、リスペクトを込めて超えることを目標にしていけたらなと思います。

「どんなLIL LEAGUEでも輝ける」ファンクな夏を彩る‘Youth Spark’リリースインタビュー

I Don’t Like Mondays.

11年目に突入したI Don’t Like Mondays.。デジタルEP『FOCUS』や、9月のフリーライブ、北山宏光さんへの楽曲提供などについて伺いました。

−−それぞれの演奏でこだわった部分はありますか?

YU:去年くらいから発声の仕方や土台を改造していて、ようやく今年になってちょっとずつですけど、今回は自分が目指してきたものが実感できるボーカルワークが反映できて、この調子だなという感じです。去年だったら出せなかった倍音感だったり、響きの透明感だったり。使っているマイクは同じですけど、Mixで調整する時も、自分の中では今までとは違うように聴こえたなというのが、今回のEPでは印象的なところです。

【10周年インタビュー】「新たなI Don’t Like Mondays.のスタート」

f5ve

初登場のf5ve。プロデューサー・Bloodpop®️とのやりとりや、海外での活動など、f5veならではの音楽制作のお話が盛りだくさんです。

−−(レコーディングの)アドバイスで覚えていることはありますか?

KAEDE:”ジャックポット machine is broke”の「『ジャックポット』はあまり英語っぽく歌わないでみて」と話していました。「もっと日本語っぽく、もっとカタカナで」って。世界には英語の曲がたくさんあって、みんなもう聴き慣れていると。日本語の曲はまだあまり浸透していないし、日本語のサウンドを世界に出したら聴きなじみがないからこそ面白くて、引っかかる。だから日本語をもっと入れていきたいということで。ポイントとなるところは日本語っぽく歌ってみよう、というアドバイスをもらいました。

【f5veインタビュー】クラブシーンから海外へ発信する日本の「UFO」

続きはPart.4へ

以上、2024年のインタビュー総集編 Part.3をお届けしました。

Part.4もお楽しみに。

インタビュー・編集 / 長谷川チエ


▼Part.1, 2はこちら

ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。2017年より『Culture Cruise』を運営開始。 ライター・インタビュアーとしてカルチャーについて取材・執筆するほか、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。ライブレポートや取材のご相談はお問い合わせフォームからお願いします。