【イベントレポート】小波津志, LIL LEAGUE, WOLF HOWL HARMONY『バンコク日本博2026』に出演、テーマソングの歌唱やBUSとのコラボパフォーマンスを初披露

PSYCHIC FEVERの小波津志、LIL LEAGUE、WOLF HOWL HARMONYが、2026年8月28日(金)~30日(日)に開催されたタイ最大級の総合日本展示会『バンコク日本博2026』に出演した。

2015年より開催されている『バンコク日本博』は観光、食、エンタメ、アニメ、美容、健康、留学、就職支援など幅広い分野から毎年250を超える団体が参加している。

会場には今年も多くの来場者が詰めかけ、日本とタイの交流を楽しんだ。

LDHアーティストの『バンコク日本博』への出演は今回で5年連続。2026年は、4年連続での本イベントへの出演を果たした小波津、昨年に続いて2度目の出演となるLIL LEAGUE、昨年の12月にはバンコクで初の単独公演を開催したWOLH HOWL HARMONYの3組がイベントを盛り上げた。

オープニングセレモニーでは、2023年から4年連続でテーマソング「วาดฝัน(未来を描いて)」の歌唱を担当し、タイでも人気の高い小波津と、7月にブラジルで開催された「Anime  Friends」に出演するなどグローバルに活動の幅を広げているWOLF HOWL HARMONYがタッグを組み、イベントのテーマソングを歌唱。イベントの華やかな幕開けを飾った。

同楽曲は、日本とタイの人々が共に挑戦し、支え合いながら夢を追いかけていく姿を描いた『バンコク日本博』を象徴する一曲であり、当日は小波津、WOLF HOWL HARMONYが出演するミュージックビデオも初公開された。

さらにオープニングセレモニーでは、WOLH HOWL HARMONYに『Thailand – Japan Friendship Honorary Award 2026』が授与された。

同賞は在タイ日本国大使館が、芸術・文化、教育、経済、社会活動などを通じてタイと日本の友好関係の発展に貢献した個人・団体へ贈るアワード。

グローバルでも積極的に活動を展開してきたWOLF HOWL HARMONYは、2025年にアジアのエンタテインメントとカルチャーを称える国際アワード『ASIA TOP AWARDS』にてBest Boy Group賞を受賞するなど、海外でも高く評価されてきた。

今回の受賞は、音楽を通じて積み重ねてきた日タイ文化交流への貢献が評価されたものと言えるだろう。

小波津志

小波津のソロステージでは、自身がフィーチャリング参加したフィリピンの国民的人気バンド・Lola Amourの「The Moment」をはじめ、F.HERO Ft. BRIGHT VACHIRAWITの「Sad Movie」、LDHの先輩アーティスト・DOBERMAN INFINITY 林和希の「そうじゃないの」「One Day」などを披露。

タイと日本、それぞれの音楽的ルーツを感じさせる楽曲を小波津ならではの繊細な表現力で歌い上げ、国境やジャンルを越えた音楽の魅力を届けた。

タイの人気楽曲「Sad Movie」では、楽曲が始まった瞬間から観客が自然と身体を揺らし始め、会場のあちこちからシンガロングも巻き起こった。

また、「One Day」でのWOLF HOWL HARMONY・RYOJIとの共演も大きな見どころに。RYOJIがサプライズで登場すると、大きな歓声があがり、二人の力強くも繊細なハーモニーが届けられた。

ラストには、7月に発売されたPSYCHIC FEVERの2nd Album『DIFFERENT』から「Dream Flight」を披露。白と青の照明が夜空に輝く星々を思わせる幻想的な空間を作り出し、遠く離れた大切な存在への想いを込めた歌声が会場を温かく包み込んだ。

2023年から4年連続で『バンコク日本博』のテーマソング歌唱を担当している小波津。今回の出演は、現地ファンにとって待ち望んだ再会の場ともなった。

MCで披露したタイ語やタイ楽曲のカバーには大きな歓声が送られ、ファンからは「毎年タイ語が上達している」「タイ語の発音がさらに自然になった」といった声が上がった。

タイへの変わらぬ想いと努力を感じさせるステージは、多くの観客の心に深く刻まれた。

LIL LEAGUE

昨年に続き、2度目の『バンコク日本博2026』出演となったLIL LEAGUEは、成長した姿と変わらぬ魅力で盛り上げた。

「Lollipop」「LILMATIC」などを披露しながら、会場の熱気を一気に高め、「Rollah Coaster」では爽やかなエネルギーで観客を魅了する一方、新曲「僕を探してた」では繊細な歌声を届けるなど、エネルギッシュな楽曲とバラードを織り交ぜながら、LIL LEAGUEならではの幅広い魅力を伝えていた。

ライブ終盤の大きな見どころとなったのは、タイの人気ボーイズグループBUS because of you i shineのNEX、AAを迎えて披露した「LOCA」。イントロが流れた瞬間、客席からは大きな歓声が沸き起こり、NEX、AAが登場すると客席のボルテージは最高潮に達した。

今回、LIL LEAGUEの6人とNEX、AAの8人でのパフォーマンスは初披露。トロピカルサウンドに合わせて観客もリズムに乗る姿を見せ、会場は大きな一体感に包まれた。国境を越えたコラボレーションによる特別なステージは、多くの来場者の記憶に残る印象的なシーンとなった。

ラストは「Youth Spark」。未来へ向かうエネルギーに満ちたパフォーマンスを繰り広げ、大きな歓声に包まる中ステージは幕を閉じた。

また、30日にはメンバー自らが楽器演奏に挑戦するスペシャル企画「LIL BAND」をタイで披露。

日本でこれまで披露してきた「LIL BAND」を、タイのファンにも届けたいというメンバーの想いから実現した今回のステージでは、「LOCA」「15分」をはじめ、「ドライフラワー」(優里)「満ちてゆく」(藤井 風)のカバーを届け、会場を盛り上げた。

普段のパフォーマンスとは一味違ったバンド編成による生演奏を通して、メンバーそれぞれの音楽的な魅力がより鮮明に伝わるステージとなった。

WOLF HOWL HARMONY

翌日、現地時間29日夜にメインステージに登場したWOLF HOWL HARMONYは、「BAKUON -爆音-」からライブをスタート。「Gachi Funk」では、彼らならではのグローバルな音楽性と圧倒的なパフォーマンスで観客を一気に引き込んだ。

ライブ中盤には、タイの人気バンド Tilly Birdsの「Same Page?」やFour-Mod の「Rak Dai Rak Pai Leaw」をカバー。現地ファンにも馴染み深い楽曲が流れると、客席からは大きな歓声とシンガロングが巻き起こった。

その後、アニメ「岩元先輩ノ推薦」のエンディングテーマに起用され、揺らぎや葛藤を抱えながらも静かに前を向こうとする意志を描いた新曲「ココニイル」などを披露。「One minute」冒頭のアカペラには観客から感嘆の声が漏れ、その高い歌唱力と繊細な表現力でを存分に発揮した。

終盤には「You&I」、そして「PLEASE」を披露。エネルギッシュなパフォーマンスと確かなボーカルワークで、WOLF HOWL HARMONYの持つ幅広い表現力を改めて印象付けた。

日本とタイをつなぐエンタテインメントの架け橋

テーマソング「วาดฝัน(未来を描いて)」が象徴するように、『バンコク日本博2026』では音楽を通じた日本とタイの交流が数多く生まれた。

小波津による国際色豊かなパフォーマンス、LIL LEAGUEとBUSのNEX・AAによる国境を越えたコラボレーション、そしてWOLF HOWL HARMONYによる日タイ友好を体現するステージは、多くの観客の心に深く刻まれた。

活動の幅を広げ続ける3組は、それぞれ異なる個性を発揮しながら、日本とタイをつなぐ架け橋として存在感を示した。

メンバーコメント

■小波津志(PSYCHIC FEVER)

4年連続の出演、テーマソングを務めさせていただきました。まずは無事に終えることができ本当に良かったです。2022年からタイでの活動をスタートし、グループにとって初めてのイベント出演が「バンコク日本博2022」でした。

当時の僕は日本で勉強して準備したタイ語を、ステージで必死に話しても発音が悪くなかなか伝えられないことが多くありました。初の海外で本当に多くのことを学び経験してきた第二の故郷タイで、テーマソングを務めさせていただくことは、自分にとって、グループにとっても本当に光栄で幸せなことだと改めて感じています。

今回はWHHと僕を含めて5人で歌唱させていただきました。はじめは人数も多かったので、楽曲に対する想いとそれぞれの歌声をバランスよく届けられるか心配でしたが、レコーディングに入った時からその心配は必要ないと感じ、撮影までとてもスムーズに進めることができました。MV冒頭にあるマイクを渡すシーンが、僕にとってはとても感慨深く、特に好きなシーンです。

5人で歌うパートや、未来に繋げていくというそれぞれの想いを、ぜひ楽曲を聴いて感じていただけたら嬉しいです。
改めて、いつどこにいても、どんな状況でも、温かく迎え入れ、応援してくださり、そして支えてくれて本当にありがとうございます。

これからもそんな皆さんへの感謝の思い、夢の輪を忘れずに、音楽やライブエンタテインメントを通して繋がっていけるよう頑張っていきます。

また皆さんにお会いできる日を心から楽しみにしていますし、近々お会いできる場を作れるよう活動していきますので、是非楽しみに待っていてくれると嬉しいです。

■岩城星那(LIL LEAGUE)

改めて、タイが大好きだと思えた機会でした。前回の『バンコク日本博』ではLIL LEAGUEというグループの魅力を幅広く知っていただくためのステージをお届けしましたが、今回はパフォーマンスを通して、僕たちの個性や内面を見てもらうことを中心に準備しました。タイのファンの皆さんはいつも僕たちが想像していた以上の反応をくださいます。今回もそのパワーが、ステージで輝く理由を与えてくれました。心からありがとうございます!

NEXとAAにはたくさんの刺激を受けました。練習の時から彼らの魅力と努力に驚きと感動をもらっていました。彼らの人気に確かな理由があることを間近で感じながら、共に過ごした練習期間の集大成をお見せできたこと、そして一緒に楽曲を作り上げることができたことを、とても貴重な経験だと感じていますし、本当に嬉しく思います。

LIL BANDは元々日本の活動時にファンの皆さんに披露していたものです。僕たちはサプライズが好きなので、タイのファンの皆さんにもLIL BANDを届けたいと思い、準備しました。こんな挑戦が出来たのもNEXとAAがくれたエネルギーのおかげでもあると思います。

タイで感じた優しさや熱狂を、今度は僕たちから皆さんに返したい。そんな想いを込めて、日本の楽曲やタイの楽曲のカバーを届けました。これからも日本とタイ、それぞれの音楽や文化の魅力を僕たちなりの形で届けていきたいです。そして、LIL BANDが日本とタイの音楽をつなぐ存在のひとつになれたら嬉しいです。

これからも最大で最高の味方でいてほしいです。国や言語は関係ありません。皆さんが心から応援してくれることが本当に嬉しいです。また必ず会いに行きます。それまで、それぞれの場所でLIL LEAGUEの想いやメッセージを一緒に届けていってください!

また一緒に幸せを共有しましょう!いつもありがとう!これからもよろしくね!

■RYOJI(WOLF HOWL HARMONY)

この度は、『バンコク日本博2026』に初めて出演させていただけたこと、そして『Thailand – Japan Friendship Honorary Award 2026』という素晴らしい賞をいただけたことを、チーム一同、心から嬉しく、そして光栄に思っています。

これまで僕たちは、タイでの活動を続けてきました。

人々の優しさに触れ、愛に触れるうちに、今ではタイは、僕たちにとって憧れを抱くほど大切な場所になりました。

テーマソング「วาดฝัน(未来を描いて)」にもあるように、僕たち自身も未来を描きながら歩んでいます。もっともっと、音楽で繋がりたいと思っています。

僕たちの歌声が境界線を越え、人々の心と心を愛で繋ぐ架け橋になれるよう、これからも歩んでいきたいと思います。

セットリスト

■小波津志

1. The Moment
2. Sad Movie(カバー)
3. そうじゃないの(カバー)
4. Baby(カバー)
5. One Day(カバー)
6. Dream Flight
7. アシンメトリー

■LIL LEAGUE

1. 48 BARS RELAY
2. Lollipop
3. LILMATIC
4. Rollah Coaster
5. 僕を探してた
6. GATEWAY~刺激最優先
7. LIKE A MOVIE
8. LOCA
9. Youth Spark

▼セットリストプレイリスト
https://open.spotify.com/playlist/3tFMLIydfYhB39c0N4zL7p

■LIL BAND

1. ビビデバビデブー
2. LOCA
3. ドライフラワー(カバー)
4. 満ちてゆく(カバー)
5. 15分
6. NO MATTER WHAT(カバー)
7. LOCA

■WOLF HOWL HARMONY

1. BAKUON -爆音-
2. Gachi Funk
3. Frozen Butterfly
4. ROLLIN’ STONES
5. Same Page?(カバー)
6. Rak Dai Rak Pai Leaw(カバー)
7. ココニイル
8. One minute
9. Marmalade
10. You&I
11. PLEASE

▼セットリストプレイリスト
https://open.spotify.com/playlist/62aGDzxfRXg7gpdKdQWrkt?si=aEUMQOh-TOOdmJSeu4Z3-w

バンコク日本博テーマソング
『วาดฝัน 2026 (未来を描いて) 』- KOKORO x WOLF HOWL HARMONY

▼Music Video
https://youtu.be/m35gdrHQ4LQ?si=8czTJFAr05ZL2TnG


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