【PSYCHIC FEVER】ベトナム最大の野外音楽フェス『HOZO MUSIC FESTIVAL 2024』出演レポート

PSYCHIC FEVERが、現地時間12月14日(土)にベトナム・ホーチミンで開催された国際的な音楽イベント
『HOZO MUSIC FESTIVAL 2024』に出演した。

今年で4回目の開催となる『HOZO MUSIC FESTIVAL 2024』は、ベトナム南部で行われる最大の野外音楽フェス。

12月13日(金)~15日(日)にグエンフエ通りとレロイ通りで開催され、今年は3日間で約20万人が来場した。

国内外の有名アーティスト250組が参加する中、日本からはPSYCHIC FEVERが2年連続の出場を果たした。

PSYCHIC FEVER イベントレポート

1週間前には『第30回 MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)』にてスペイン初パフィーマンスを終えたばかりのPSYCHIC FEVER。

ベトナムでのイベント出演は今年2回目、そして来年2月からはいよいよ初のアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』がスタートするなど、まさにワールドワイドな活躍を見せている中でのイベント出演に、会場には現地ファンが殺到した。

現地時間の12月14日(土)21:40頃、MCの紹介に会場からは「PSYCHIC FEVER」コールが湧き上がり、オープニング映像が流れる中、グループカラーの緑のサイリウムを持ったファンがメンバーの登場を待ち侘びていた。

11月にリリースした新曲「TALK TO ME NICE feat. TAMP」のイントロが流れステージに7人が登場すると会場の大通りいっぱいに集まった観客は序盤から大盛り上がり。

続けて「Up and Down English ver.」で会場をさらに盛り上げ、1人ずつ「シンチャオ!」とベトナム語で挨拶。

3曲目にはTikTokでの総再生回数は2.5億回を突破し、ダンス動画を中心に今年世界各国で話題を集めた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」のEnglish ver.を披露すると、会場は大合唱で一つに。

炎の特効が上がる中、「Highlights 」「SPICE feat. F.HERO & BEAR KNUCKLE」で文字通り熱いパフォーマンスを繰り広げ、JIMMYとWEESAが英語のMCで観客に呼びかけ次の曲へ。

小波津志のアカペラから始まった「Best For You English ver.」でクールダウン。

「Choose One 」で再び観客と声を出して盛り上がると、スペシャルショーケースとして渡邉廉がBEAT BOXを披露し、そのままラストの「FIRE feat. SPRITE」へ。

力強い歌声とパフォーマンスで観客を魅了し、あっという間に約30分のステージを終えた。

▼ライブの模様はイベント公式YouTubeにて生配信のアーカイブが公開中。(PSYCHIC FEVERの出演は4:26:00ごろ〜)

PSYCHIC FEVER 小波津志 コメント

今回”HOZO MUSIC FESTIVAL”に去年に引き続き出演させていただきました!

グループとしては3回目にもなる今回のベトナムで、最大級のフェスに再び出演することができて本当に光栄で嬉しい気持ちでいっぱいです。

HOZOでしかパフォーマンスしていないスペシャルな内容で臨み、ステージ上からしか見れない景色を噛み締めながらパフォーマンスさせていただきました!

YouTubeにてライブアーカイブもありますので、是非チェックしていただけると嬉しいです!

また出演できるように、そして今よりレベルアップした自分たちをお見せできるよう頑張ります!

引き続き僕たちの活動を楽しみにしていてください!

■セットリスト

1. TALK TO ME NICE feat. TAMP
2. Up and Down English ver.
3. Just Like Dat feat. JP THE WAVY English ver.
4. Highlights
5. SPICE feat. F.HERO & BEAR KNUCKLE
6. Best For You English ver.
7. Choose One
8. BEAT BOX by REN
9. FIRE feat. SPRITE

『HOZO MUSIC FESTIVAL 2024』

■開催日:2024年12月13日(金)~12月15日(日)
■会場:ホーチミン市内 グエンフエ通り レロイ通り
■主催:ホーチミン市

■公式HP:https://bevn.live/


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ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!