今市隆二プロデュースのアパレルブランド「RILY」POP-UP STOREが6度目の開催

今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)がプロデュースを手掛けるアパレルブランド「RILY」の6度目となるポップアップストア「RILY POP-UP STORE in Tokyo 」が、東京・原宿にて6月28日(土)〜6月30日(月)の3日間限定で開催される。

開催前日となる6月27日(金)に実施されたメディア向けの囲み取材に今市隆二と、今回2度目のタッグとなるヴィンテージデニムアドバイザー藤原裕が出席した。

昨年、旧知の仲である藤原裕と初のタッグを果たし再起動した今市のアパレルブランド「RILY」 。

6度目の開催となるコレクションでは、藤原と再度タッグを組み、オリジナルヴィンテージデニムを制作。今回は初めて夏にぴったりなホワイトデニムも商品化している。

今市のルーツでもあるヴィンテージをベースにデニムの他、カットソー、パーカーといったアパレルラインをはじめ、ピアス、ネックレスといったジュエリー、バッグやバンダナなど雑貨類まで 全23種のアイテムを展開。

今回、今市自身の交友関係から弦巻史也が手がける2015年に創業した日本を代表するヘッドギアブランド「THE H.W.DOG&CO.(ドッグ&コー)」 とのコラボアイテムとしてハット、キャップも初めて販売されている。

今回POP-UP STORE で販売される商品は6月28日(土)より期間限定でECサイトでも販売予定。

取材コメント

■今市隆二

前回RILYのPOP-UPをやらせてもらったときに、裕さんの監修の元最初のパーツとなるGジャンとジーンズを作らせてもらったのですが、そのときに既にホワイトデニムも作りたいという思いは伝えていて。

大好きなヴィンテージやジーンズに何かRILYのオリジナル性を入れたいなというところで、作りたいと要望を出させていただきました。

加工に関しても全部職人さんが手作業でやられていて、自分のイメージを全て叶えられました。職人さん的にはもう少し抑えたい気持ちもあったと思うのですが、そこはこだわりとしてやりとりさせてもらって作りました。

RILYは今後も長く愛していただききたいのですが、そこを達成するにはものづくりに対して真剣に向き合うことが大事だと思うので、そういった部分を実際に来て触って感じてもらえたらなと思います。

■藤原裕コメント

今市くんとは以前から交流があり、その中で一緒に取り組めたらという声をかけていただいて、もちろん僕もそれにきちんと応えられるように考えていたので、前回の時から何かを作るときにはちゃんとしたビンテージを用意して、僕の知識と今市くんの提案が合致したものがきちんと作れているかなと感じています。

今市くんの好きなダメージ加工も加えながら、ヴィンテージで当時ブリーチされたものに近い色落ち加減は、「RILY」の、今市くんのこだわりポイントですね。しかもセットアップで表現できるっていうのはすごく良い完成度だなと思っています。

僕も原宿で27年働いていていますが、原宿の雰囲気と今市くんの「RILY」というブランドが一致していると思うので、たくさんの方にご来場いただいて、僕たちがこだわって作ったものを是非試着して見て頂きたいなと思います。

『RILY POP-UP STORE in TOKYO』

■開催日時

2025年6月28日(土)~6月30日(月) 12:00~19:00

※6月30日(月)は17:00閉店

■会場

JOINT AROUND the CORNER
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-25-18

■RILY ONLINE STORE

2025年6月28日(土)12:00~販売開始

▼販売ページ
https://verticalgarage.jp/rily

ピックアップアイテム商品概要

■RILY R&Y SP T-BACK BLEACH JACKET ¥99,000

今市のコレクションである1930年代のデニムジャケットと5ポケットジーンズから着想。それぞれは、ほぼ同年代で当時の廉価版素材を使用しており、通常のデニムよりオンスが軽いモノなのだが、それを再現。

今回はその製品に、スーパーブリーチ加工を施した。この商品は藤原監修企画発足時より今市が製品化する事を熱望したアイテムで、藤原氏の持つコレクションを加工のターゲットとしている。

生地も前回同様に藤原氏がオリジナルで作成したデニム生地を使用。スーパーブリーチ加工は生地、釦等に大きなダメージを与える為、非常に難しい加工だが、熟練の加工職人の手によって見事に再現する事が叶った。

またそれぞれにはダメージ加工を施しており、リアルな表情を楽しめる。デニムジャケットは所謂ファースト型と言われるワンポケットタイプで、今市所有のデザイン同様”T-BACK”仕様。

■RILY R&Y SP BLEACH JEANS ¥88,000

今市のコレクションである1930年代のデニムジャケットと5ポケットジーンズから着想。それぞれは、ほぼ同年代で当時の廉価版素材を使用しており、通常のデニムよりオンスが軽いモノなのだが、それを再現。今回はその製品に、スーパーブリーチ加工を施した。この商品は藤原監修企画発足時より今市が製品化する事を熱望したアイテムで、藤原氏の持つコレクションを加工のターゲットとしている。生地も前回同様に藤原氏がオリジナルで作成したデニム生地を使用。

スーパーブリーチ加工は生地、釦等に大きなダメージを与える為、非常に難しい加工だが、熟練の加工職人の手によって見事に再現する事が叶った。またそれぞれにはダメージ加工を施しており、リアルな表情を楽しめる。

■THE H.W.DOG&CO.RILY TRAVELERS HAT ¥27,500

今市と親交あるブランド、THE H.W.DOG&CO.とのコラボレーションアイテム。

バケーションからデイリーユースまで楽しめる、フォーダブルハット。

被って左横に、今市隆二の直筆のサイン「Rily 花」を刺繍で施している。

クラウンは、中央に縦のラインが入ったセンタークリース型。フロント部分には、程よいアクセントとなるフロントピンチ(ヘコミ)のある、シンプルで飽きのこないデザイン。

■THE H.W.DOG&CO.RILY BASEBALL CAP ¥19,800

今市と親交あるブランド、THE H.W.DOG&CO.とのコラボレーションアイテム。

ブランドのファーストモデルでもある、HWDOG定番のベースボールキャップ。

1860年代にベースボールが普及した当時のキャップを再現。

RILYの頭文字「R」のオリジナルワッペンを取り付けたデザインで、レザーベルトのアジャスターで調節が可能。

裏地には毛芯と呼ばれる芯地を使用。当時の化繊がない頃のベースボールキャップには、生地を硬く丈夫にするために、この毛芯と呼ばれる馬のしっぽの毛や鹿の毛を使用した芯地を使用していた。キャップの鉄の仕上げ型もオリジナルで製作。

ロゴの箔押しを施した革スベリやユニオンチケットなど、見えないところにまでディティールを詰め込んだシグネチャーアイテム。 

■THE H.W.DOG&CO.RILY TRUCKER CAP ¥19,800

 今市と親交あるブランド、THE H.W.DOG&CO.とのコラボレーションアイテム。

1970年代のアメリカで流行したトラッカーキャップをリファレンスに、当時のものよりもクラウンをやや浅くし、被りやすさを追求したアイテム。

フロントパネルにRILYのオリジナルプリント。当時のワークマン達がユニフォームとしてデイリーに着用し、汚れや使用感など変化していく様をイメージしている。

「RILY」ついて

アパレルブランド「RILY」は今市のソロプロジェクトと連動して2018年にスタートしたプロジェクトで、今まで5回アパレルコレクションを展開。

今市自身がクリエイティブ・ディレクターを務めている。

これまではソロプロジェクトと連動し楽曲の世界観に沿ったアパレルをメインとして展開。

今ラインナップは、今市自身のルーツでもあるヴィンテージをベースにカットソー、パーカーといったアパレルラインをはじめ、ピアス、ネックレスといったジュエリー、バッグやバンダナなど雑貨類まで全23種のアイテムを展開。

▼RILY 公式Instagram
https://www.instagram.com/rily_official_/