【PSYCHIC FEVER】スペイン最大の日本文化の祭典「第30回MANGA BARCELONA」に初出演決定

今年7月に出演したJAPAN EXPO PARISで観客を熱狂させたPSYCHIC FEVERの評判がヨーロッパに広がったことから、スペイン最大の日本文化の祭典「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」に初出演することが、18日に現地で開催された記者会見で発表された。

第30回 MANGA BARCELONA

「MANGA BARCELONA」は、毎年12月にスペイン・バルセロナで開催され昨年4日間で16.5万人以上が来場するスペイン最大日本文化の祭典。

2024年は記念すべき第30回を迎え、世代を超えて「年に一度、日本文化を体験できる機会」としてスペイン国内に多くの日本ファンを育んできたが、さらなる盛り上がりが期待されている。

30周年記念の今年は豪華かつ史上最多のゲスト数を予定。

30周年記念ポスターのイラストを『20世紀少年』『YAWARA!』の作者である浦沢直樹が担当し、名誉ゲストとして参加するほか、マンガ分野では、白浜鴎(『とんがり帽子のアトリエ』)、フジカワ ユカ(『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』)、赤坂アカと横槍メンゴ(『推しの子』)、石塚真一とNUMBER 8(『BLUE GIANT』)、フアン・アルバラン(『マタギガンナー』)、阿賀沢紅茶(『正反対な君と僕』)マンガ作家8名がゲストとして登場する。

またアニメ分野では、長濱博史(伊藤潤二原作『うずまき』)、朴性厚(パク・ソンフ)そしてヤン・ルガル(『呪術廻戦』)という錚々たる顔ぶれがゲストとして参加予定。

メインステージではバーンアウト・シンドローム(『ハイキュー!!』)、大槻マキ(『ONE PIECE』)、Coda(『ジョジョの奇妙な冒険』)らが大人気のアニメソングを演奏する。

さらに、さまざまな映画やアニメシリーズが上映予定で、現在『BLUE GIANT』と新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』カタルーニャ語版の上映が決まっている。

PSYCHIC FEVERは、現地時間12月6日(金)、7日(土)にパフォーマンス予定。

小波津志 コメント

この度、スペイン最大の日本文化の祭典「MANGA BARCELONA」への出演が決定いたしました!

初めてのスペイン・バルセロナで、第30回という記念すべき年に出演出来ることを心から嬉しく思います!

PSYCHIC FEVERの音楽、エンタテインメントで、”国境、世代を超えたライブの熱狂、音楽の化学反応”を皆さんにお届けします。

「年に一度の日本文化を体験できる機会」

是非多くの皆さんに足を運んでいただき、日本の文化を感じて楽しんでいただきたいですし、僕たち自身もスペインの皆さんと会場でお会いできることを本当に楽しみにしています!

第30回 MANGA BARCELONA 開催概要

MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)は、2018年までバルセロナ漫画サロン(スペイン語: Salón del Manga de Barcelona)として知られていたスペインのアニメ・漫画コンベンション。

毎年12月にバルセロナで開催される16万人以上が来場する。

2024年は記念すべき30周年の開催として、豪華なゲストを招聘し盛大に開催される予定となっている。

■開催日:2024年12月5日(木)〜8日(日)
■会場:フィラ・デ・バルセロナ・グランビア/4〜7ホール
Fira Barcelona Gran Via
Avenida Joan Carles 1, 64 L’Hospitalet de Llobregat 08908 Barcelona, España.
■主催: FICOMIC(カタルーニャコミック業界連盟)

※PSYCHIC FEVERの出演日時などの詳細情報は、公式サイト・SNSから後日発表します。

▼MANGA BARCELONA 公式サイト
https://www.manga-barcelona.com/jp/home.cfm


▼PSYCHIC FEVER 関連記事




ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!