【運営者日記】私にとって音楽の原点はMotown、君なんだよ。

2017年1月からスタートしたCulture Cruise。

気軽な感覚で読んでいただける運営者日記や編集後記をスタートさせようかと思います。

あくまでも個人的意見を述べる場として捉えていただきたいので、記事との差別化を図るために、このカテゴリーの中では「です、ます」調の敬語を使わず、運営者の等身大の言葉で伝えていきます。

たまに話しかけたり、日本語が荒れたり、そうかと思えば敬語が混ざったりするかもしれないです。

あと定着するまでは、仕様やカテゴリーは変更したり移動させたりがあるかもしれません。


【最初の運営者日記】…私にとって物事のスタートと言ったら、70〜80年代の音楽シーンを席巻していた頃のMotownが思い浮かぶ。

私の音楽好きのルーツにはR&Bやソウルがあって、私にとってその土台となっているのは、Motown(モータウン)や今は無きSalsoul(サルソウル)Recordsの曲たち。

その中から1番を決めることなんてできないけど、Diana Ross「The Boss」とか、MFSB「Love Is The Message」なんかはかなり思い入れがある。

こんなにもディスコティックでユニバースでメロディアスなのに、なぜか泣けてくるんだよなぁもう。

好みにどハマりしてるからなのか、どこか切なさを感じるメロディラインだからなのか?理由は分からない。

前世で何かあったの??ってくらい、不思議と惹かれてしまう。私の音楽における原点はここかなぁ。

いつかMotownあたりの記事も、Culture Cruiseで書きたいなと思っている。需要があるかどうかは分からない。

人は大好きな音楽に出会うと、「ありがとう」という気持ちで満たされる気がしている。それはきっと、創り手、歌い手、演奏する人たち、そのすべてに向けた敬意や謝意の集合体だと思う。

Culture Cruiseは音楽に特化したメディアなので、初回はCulture Cruiseらしく、音楽ネタにしてみました。

ABOUTこの記事のライター

山口県生まれ、東京都育ち。別業種からフリーライターとして独立後、Culture Cruiseメディアを立ち上げ、『Culture Cruise』を運営開始。現在は東京と神奈川を拠点としている。 カルチャーについて取材・執筆するほか、楽曲のライナーノーツ制作、小説や行動経済学についての書籍も出版。音楽小説『音を書く』が発売中。趣味はレコード鑑賞。愛するのはありとあらゆるカルチャーのすべて!!