サイトのデータベースがぜーんぶ消えたら、人はこうなるよ

2017年5月、このCulture Cruiseは再出発することになりました。このサイトを管理していたサーバーのデータベースがすべて消えてしまったのです。

Culture Cruiseは、知人が持っているレンタルサーバーを借りて運営していたのですが、誤って消してしまったそうなんですね。

バックアップもされていませんでした。Webが苦手とはいえ、なぜ自分でサーバーを用意しなかったんだろうと後悔しました。

大切なものを人に預けていた、私の判断がすべていけなかったです。その方を責めることはできません。それでも「なんで自分なの?もっと適当に記事書いてる人いるじゃん」って、自暴自棄になってしまいました(うぎゃー!)。

ライターにとって記事は一つの作品である

Culture Cruiseは2017年1月に運営をスタートさせましたが、そこから5ヶ月間、約30記事くらいありましたが、これが何年も育てているサイトだったらと思うとぞっとします。

今までの記事がすべて消えたことで、意外と冷静ではありましたが、一生懸命書いてきたことを反芻して、後から涙があふれてきて…

それだけ、自分はこのサイトを大切にしていたんだなーと実感すると同時に、ここまでショックを受けるのか、と自分でも感じる程でした。朝起きたら、夢であってくれと願う。食欲は湧かないし、1日無表情、無感情(いやほんとに)。

「5ヶ月でここまで育てられるなんてすごいね」と皆さんに言っていただけて、とても嬉しかったですし、PV数も順調に伸びてきて、もっと頑張ろうという気持ちで臨みはじめた矢先でした。

見る人にとっては、2,3分でスクロールして終わる記事ですが、ライターはそれを何時間もかけて書き上げます。

日頃クライアントさんから受注する記事も含めて、記事はすべて自分の作品だと思って書いています。妥協できる記事なんて1つもなくて、すべて大切に書き上げてきました。

句読点の位置にもこだわって、少しでも読み手にストレスを与えないようにとか、長すぎる文章は削りながら、1記事3,000文字くらいは書いていたかなー。

スマホではどう表示されるかのチェックや、公開後の手直しも含めると、相当な時間を費やしていたと思います。その時間を考えた時、また1からやり直すことを考えて途方に暮れました。

これは読み応えがあってわかりやすいなーという記事に出会うことがあると思いますが、そういう記事はたいてい時間をかけて下調べしたり、何度も丁寧に校正されていたり、読者の立場に立って書かれた記事です。そういう記事を目指して、執筆してきました。

読者のためになる良記事がSEO(ブラウザの検索結果)の上位に上がるべきであり、もっと評価されてほしいと切に願います。

兎にも角にもバックアップが大切

HPやブログを運営されている皆さんは、今回の私の一件がどんなにやらかしちゃったことかおわかりかと思います。そう、私はポンコツなのです。

同じ過ちをしないように、ぜひともバックアップはきちんと取っておいてください(やってると思うけど)!
例えば、エックスサーバーは自動でバックアップ、さくらインターネットなら、設定すれば自動でバックアップできるようになります。WordPressなら、バックアップができるプラグインもあります。

今一度、ご自身で契約しているサーバーでデータベースがバックアップされている状況か、確認してください!!

面倒ですが、こんな抜け殻のようになってしまうなら、どんな作業でもやるべきですね。私の場合は極端かもしれませんが。

とにかく今回はひどく落ち込んだのでポンコツ備忘録。そしてWebサイトを運営されている皆さまへの警告も含めて、この記事を書きました。

それにしても、落ち込んでも開くのはPC、手に取るのはスマホ。結局Webの世界からは抜け出せない世の中ですね。しばらく距離を置きたいのに、離れることもできないなんて。




0からじゃない!Culture Cruiseは継続中!

今まで積み上げてきたものが崩れて、また振り出しに戻ってしまったと絶望的になりましたが、でもそうじゃなかった!

Twitterでサイトが閲覧できないことを報告しなければと思いツイートすると、フォロワーさんから「いつまでも待ってるよ!頑張って」「今までの記事は私たちの心の中に残っているよ」とたくさんの返信やDMをいただきました(涙〜)。

それが本当に支えになり、これは振り出しに戻ったのではなく、また新たな再スタート。今までやってきたことが消えてしまったわけではないと思いました。

記事は消えてしまったけど、フォロワーさんや、かけてくださった言葉が財産。Culture Cruiseという名前も残っているなら、もっと良い記事を書けばいい。

Webに泣かされ、Webに助けられました。時間はかかるかもしれませんが、少しずつ復活させていきますので、私めげませんので、どうか今後とも、Culture Cruiseをよろしくお願いいたします!

ABOUTこの記事をかいた人

東京生まれのWebライター(@cgrams40)。2017年にCulture Cruiseを運営開始。現在は東京と湘南・茅ヶ崎を拠点としている。カルチャーについて執筆するほか、10年の投資経験を生かして行動経済学についての電子書籍も出版(別名義)。趣味はレコード収集。愛するのは鹿島アントラーズ。そして、ありとあらゆるカルチャーのすべて!!